社員インタビュー INTERVIEW

防災への熱意や意志を
どこまでも受け止めてくれる場所。

坂口 柊矢

コンサルタント(アソシエイト) / 2024年新卒入社 /
減災復興政策研究科出身

ずっと関心があった防災。
サイエンスクラフトの業務領域の広さに惹かれた。

入社動機を教えてください。

もともと防災に強い関心があり、高校時代は「環境防災科」という防災の専門学科に通いながら、ボランティア活動にも積極的に取り組んでいました。そして大学では防災教育を、大学院では福祉と防災の連携についても研究していました。将来も防災に関わる仕事に就きたいと考えていたところ、大学院のゼミの先生がサイエンスクラフトとつながりがあり、インターンシップに参加する機会をいただきました。インターンを通じて、情報提供や訓練などを通して対策を行うソフト防災を専門とするコンサルティング業務に興味を持つようになりました。サイエンスクラフトの業務領域の幅広さと、真剣に取り組む姿勢を見て、ぜひここで一緒に働きたいという想いが一層強まりました。

風通しの良い職場だから、やりたいこともカタチにできる。

現在の仕事内容を教えてください。

現在は、全国の行政職員向けの防災研修の運営を中心に、福祉避難所に関する業務や、浸水想定エリアにおける集合住宅の水害対策について調査・検討などを行っています。防災研修は全3期に分かれており、コースも多様です。講義だけでなく、対面での演習も実施しており、今年度からは演習の回数が増えていきますが、滞りなく終えられると達成感もあります。まだ2年目で、研修運営のサポートといった仕事も多いですが、自分でも学びながらいろんな業務ができるよう、成長していきたいです。

会社の雰囲気を教えてください。

やりたいことを実現しやすい会社だと感じています。やりたいことが明確でなくても、さまざまなチャレンジをさせてくれる環境が整っていて、定期的に面談があるため、今の自分のやりたいことを伝えながら、一緒にキャリアを考えてもらえるのがありがたいです。社内には明るい人が多く、密にコミュニケーションを取れる関係性が築けていると感じています。困ったことがあっても気軽に相談できる雰囲気なので、とても働きやすい職場です。

誰もが災害で悲しまない未来を。
非常時こそいつも通りの生活を。

「生き抜く力を。助かり合う未来を。」というパーパスを受けて、
どのような未来を描きたいと考えますか?

私は、誰もが災害によって悲しむことのない未来を描きたいと考えています。防災に関心を持つようになったきっかけは、東日本大震災でした。身近に被災された方がいたこともあり、その悲しそうな表情や、テレビで見た衝撃的な映像が今でも鮮明に記憶に残っています。そこから、災害が起きても誰も悲しまない未来があってほしいと強く思うようになりました。もちろん、災害時に笑顔でいるのは、正直すごく難しいと思います。それでも、一日でも早く“いつも通りの生活”を取り戻せるような未来を目指して、仕事に取り組んでいきたいと考えています。

これから就職を考えている方にメッセージを。

サイエンスクラフトは、防災に対する熱意や、「こんなことをやってみたい」という想いをしっかり受け止め、実現に向けて一緒に考えてくれる会社です。きっとやりがいを感じられる仕事ばかりだと思いますので、防災に関心のある方は応募していただけたらと思います。

ある1日のスケジュール

9:00
出社 朝ミーティング(5~10分)
9:10
研修プログラムの作成、
社内打合せ
12:00
お昼休憩
13:00
研修用講義動画の撮影 /
動画教材の編集依頼
15:00
オンライン研修の運営・管理
17:55
夜ミーティング(5分)
18:00
退社