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ドローン撮影

いわゆるドローン(マルチコプター)は、高い位置(国土交通省の承認許可なしに飛行できる最高高度は150m)を飛行しながら撮影する映像が、地上とはまったく異なった視点で風景や事物を写し取ることが可能なことや、安価で入手しやすいことなどの理由で、行政機関をはじめ市民の利用者も増えています。2016年に発生した熊本地震でも、国土地理院が土砂崩れや横滑り断層の現場を鮮明な映像で記録し、被害状況を全国に伝えました。
ドローン映像の普及は、4K(解像度4096×2160ピクセル=フルハイビジョンの4倍)という高画質のビデオカメラ、スマートフォンやタブレットなどICT機器、多くの人と撮影した映像を共有できるSNSなどが関連しており、今後、情報伝達の面からのいろいろな技術開発が進むと考えます。 サイエンスクラフトでは、DJIのPHANTOM 4を使った撮影を行っています。撮影した映像のデータ処理に関しても、現在、研究を進めているところです。